ぬれやき煎®の独特の「もちもちザクザク」の食感を生かすためには、きめ細かいザラメを蜜を使わずにまとわせる必要がありました。
研究を重ねてたどり着いた製法は、非常に時間のかかるものですが、美味しく仕上げるためなら手間は惜しみません。
仙七でしか味わえない上品な甘さのザラメと、香ばしい醤油の香りをお楽しみください。
仙七の看板商品「ぬれやき煎®」とは
これまでのぬれ煎餅のイメージを覆す、ザックザク・もっちもちの食感が心地良い、新しいぬれ煎餅です。
ぬれ煎餅と言えば「ぼそぼそしてる…」「湿気てる…」「おいしくない…」そんなイメージではありませんか?お煎餅の中で一番製法が難しいと言われているのも、ぬれ煎餅です。
湿気た煎餅とぬれ煎餅の違い
まず、湿気た煎餅は、水分を含んでしまい、しなしなぐにゃぐにゃ、本来の食感ではなくなってしまったお煎餅です。
次に、一般的なぬれ煎餅ですが、水分が多いためにでんぷんが老化してしまったものが多く、これが「ぬれ煎餅=湿気た煎餅」と認識されてしまう原因です。
「ぬれやき煎®」の美味しさのひみつ
当店の「ぬれやき煎®」は、水分を含んでいますが、でんぷんが老化しないように特殊な技術で仕上げたお煎餅です。
さらに、タレのしみ込んだ部分としみ込んでいない部分の両方を作る事によって、もちもちとしたお餅のような食感と、お煎餅本来のザクザクした食感を生み出しています。
この奇跡の食感と絶妙な醤油たれの味は、瞬く間に話題となり、「本当にぬれ煎餅なの?」「ぬれ煎餅は苦手だけど、これは美味しいね」など、これまでにたくさんの嬉しいご感想を頂いております。
お煎餅の肝である「米」、ぬれ煎餅の肝である「たれ」、これら全ての素材にこだわり、革新的技術で作り上げた「ぬれやき煎®」。
個包装されているにも関わらず、突き抜けるお醤油の香りは、まるで焼きおにぎりのようです。
食べた瞬間幸せになる美味しさ、ぜひ一度おためし下さい!
「ぬれやき煎®」は、煎餅屋仙七の製造元である「
まるせん米菓」の登録商標です。