「本当に美味しいぬれ煎餅を作りたい」
その想いから8年もの歳月を費やして作りあげたのが、煎餅屋仙七の「ぬれやき煎®」です。
ぬれ煎餅は、お煎餅の中で一番製法が難しいと言われています。
通常お煎餅は、水分をある程度乾燥し、長期間保存して食べる事のできるお菓子です。そこに水分が入り込むと、湿気たまずいお煎餅になってしまいます。
もともと水分比率の高いぬれ煎餅は、でんぷんの老化のスピードが早く、しなしなぐにゃぐにゃの状態になってしまうのが早いのです。
これが、ぬれ煎餅の難しいところです。
当店の「ぬれやき煎®」は湿気たお煎餅とも、湿気たイメージの強いこれまでのぬれ煎餅とも違います。
水分を含んでいますが、でんぷんが老化しないように特殊な技術で仕上げたお煎餅です。
製造から120日経った「ぬれやき煎®」と、他のぬれ煎餅の味の変化を比較すると、お煎餅の湿気る速度が非常に遅く、「ぬれやき煎®」の特長である「もちもち、ザクザク」とした食感を長く楽しむ事ができます。
しかしながら、焼きたての「ぬれやき煎®」と製造から日数の経ったものを比較すると、やはり味は断然「焼きたて」が美味しいです。
「これ本当にぬれせんべい?」
「ぬれ煎餅は苦手だけど、これは美味しいね」
召し上がった方からこんな嬉しい言葉をたくさん頂いている「ぬれやき煎®」の美味しさのひみつとは…
1.香りが違う
秘伝の醤油ダレの鮮度が違います。
2.食感が違う
タレのしみ込んだ部分としみ込んでいない部分の両方を作る事によって、もちもちとしたお餅のような食感と、お煎餅本来のザクザクした食感を生み出しています。
また、焼き込む事によってお米本来の美味しさを引き出しています。
3.タレの味が違う
お醤油の美味しさを残すために低温乾燥しています。
「焼きたて直送便」には「是非とも焼きたてのぬれやき煎®を食べてほしい」という職人の想いと極上の美味しさが詰まっています。
「数量限定」「受注生産」という方法で、製造当日に工場より出荷いたします。
ただ、焼きたての「ぬれやき煎®」でも、日数が経てば少しずつ変化していきます。
できるだけ早く召し上がって頂き、一般流通の品では決して味わえない、焼きたて作りたての「ぬれやき煎®」の美味しさを感じて下さい。
1.パリパリの海苔でまいてお餅風に
初めて焼きたての「ぬれやき煎®」を食べた瞬間、焼きたてのお餅を食べているイメージが頭にうかびました。
「これに海苔を巻いて食べたらもっと美味しいだろうな」と思い、試してみたところ、想像以上に美味しかったんです。
「焼きたて直送便」には、厳選した国産の焼き海苔をお付けしています。
ぜひ試して頂き、この美味しさを皆様にも味わって頂けると、作り手としても嬉しいです。
2.軽〜くレンジであたためて
電子レンジ(500w)で10〜15秒ほど温めるのもおすすめです。
レンジのドアを開けた瞬間、お醤油の香ばしい香りが広がります。
1分ほどおいて召し上がっていただくと、さくっとした食感がおたのしみいただけます。
美味しさは無限大
マヨネーズをちょい足ししたり、チーズをのせてチンしたり、ポテトサラダやアボカドをちょい乗せしたり、、様々なアレンジもお楽しみ下さい!